お前はたまに未来が見えるよね…と気持ち悪そうな視線で見られる私です。未来が見えるなら宝くじの番号を当てろって言われますけど、別にそんな全般的に見えるものではなくて、断片的に見えるというか。
ただ、最近自分が見てるものは未来ではあるけれども、未来ではなくて並列した世界が見えてることに気づいたので、今度から見えたらいちいちメモを取ってブログに記録していこうかと思う。
今回は、その並列した世界について書いてみたいと思う
現在は今見ている現在ではなくて、別の時間軸上にも同じ世界がある
はい、意味がまったくわからないと思うのですが、例えば平行線を紙に100本引いてみます。
そのうちの棒の１つが今現在であって、他の９９本については別の時間軸上にある、同じ世界ではあるが同じ世界ではない、そんな世界があります。
つまり、今私たちが生きてる世界があって、もし、途中で別の事件が起きるとその先の未来も変わって行く。そんな世界が限りなく多く存在しているのではないかと考えていて、私が見えた別の世界の出来事について書いて行きたいと思う。私がよく未来が見えたのは、同じ軸…だとは思うけれども、もしかしたらそっくりの、別の時間軸の世界が見えて、たまたま一致しただけなのかもしれません。
滅びた別の時間軸の世界
これは私が見てきた別の時間軸の世界の１つ。
世界の滅びの瞬間は本当にあっけないもので、どういうわけか誰も気づかぬまま世界が終わりました。
私の意識がその時間軸にとんだのは１年ぐらい前。
その時間軸での世界の終わり方は、核兵器などではなく、非常に大きな太陽のようなものが突如地球上に発生し、地球にぶつかりました。
その別の時間軸は私たちが住んでいる時間軸の地球とだいたい同じような科学技術が発達した世界でしたが、少し違うのは変わった乗り物？遊びものだと思いますが、平べったい、横幅が60cmぐらいの、緑で仮面ライダーではないですが、近いデザインの乗って動く乗り物がありました。
私はその時何故か九州にいて、あっ！って気づいた時には上空に光り輝く大きな太陽のようなものが急接近していました。私はすぐテレビをつけるとアナウンサーが普通に話していたのですが、そのアナウンサーたちは何も気づかず、ただその光に溶かされて消えました。グオングオンと音をたて、すべての建物はまるでゆっくりお湯を沸かした時に発生した気泡のように。ぽこぽこと音をたてながら消えて行きました。
これが他の時間軸上の地球のお話。知ってる中では滅びたのは１つだけでした。
どういうわけか重力が低くなっている別の時間軸の地球
次にまた別の時間軸の世界のお話。
私がいた場所は現在でいう渋谷です。ただ、少し違うのは建物はビルのように高く伸びてはいるものの、入り口は１階だけではなく、５階にも６階にもありました。
その時間軸の人間は、緩やかではあるものの、ある程度空を行き来することができる状態でした。
私はそのビルを１０階ぐらいから入ると中は何の変哲もないビルでしたが、ビルからビルをつないだかのような、しかも無理矢理、そんな通路があり、奥の方には香港の裏路地のような、そんな風景が広がっていました。
私はその中にある殺風景な部屋の中に住んでいました。貧乏アパートの部屋というか、窓の外には下品なネオンが広がっているような。
そんな世界。特に滅びもありません。ただ、現在と少し世界の物理の法則が違う。それだけ。
同じ時間軸上で見た未来の詳細
私が２０歳ぐらいの頃。寝ていた時に見た夢と現実の区別がつかなくなり、友だちにあの時遊びにいった場所さ〜みたいな話をする。でも友だちはそんな所に行っていないという。そこで、あぁ、夢だったのかと気づく。
そんな年齢の時、未来がある程度予想ができるようになってくる。ただ、見える未来はたった30分先程度。大して約にも立たない未来透視。
が、パチンコに行くと、この台を打つと３０分後どうなっているだろう？とある程度見えますので、盛り上がっていない自分が見えるとすぐに台を変える。これを繰り返していました。
結果、２０歳ぐらいの頃は驚異的な勝率のパチンコを楽しむことができました。
ただし…図に乗った私は未来を真剣に見ずに遊びほうけ、結果車で大きな事故を起こしました。
結果、未来が見えなくなりました。
現在の状況
特に何も見えませんが、ただ、まれに別の時間軸が見えるようになった、これは２０歳ぐらいの頃になかった能力です。ただ、現在の時間軸ではない以上、何の役にも立たない。が、何かしら別の時間軸が見えた時、記録にとっておくことで何か儲けにありつける可能性があるかもしれないので、今度こそはこまめに記録を取っておこうと思う。
これまで見えたもの、会社が某地方に子会社を作る、５分以内に車の隙間から人間が飛び出してくる、パチンコを打った場合の未来の自分の心境 など
